犬 病気 下痢

■大腸性か小腸性かの判別が重要

 

動物の下痢の原因は、大腸にある場合と小腸にある場合の2つに大きく分けられます。

 

原因が大腸にあるか小腸にあるかを判別することは大切です。覚えてしまえば比較的簡単です。

 

犬の場合、下痢の原因が小腸にあるときは、体重が減少します。これに対して、原因が大腸にあるときは、

 

体重の減少はあまり見られません。

 

小腸は栄養を吸収する場所ですから、小腸に病気があると栄養が吸収されないのです。そのために、

 

体重の減少が起こるわけです。また、同じ理由から、貧血やタンパク質の低下を招くこともあります。

 

これに対して、大腸の主要な働きは水分を吸収することです。そのため、大腸の働きが低下し、

 

水分が吸収されないで下痢が起こっても、栄養はすでに吸収されているので、体重の減少はさほど

 

見られない、ということになります。また、貧血やタンパク質の損失もあまり起こりません。

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