犬 病気 便

■便のチェックからわかる原因

 

便の状態を調べることも、下痢の原因部位の判定に役立ちます。

 

便にゼラチン状の粘膜が付着していれば、大腸性の下痢です。鮮血が見られる場合も、大腸性です。

 

これに対して、口臭があったり、腸管に空気がたまってお腹が膨らみ、抑えるとゴロゴロ音がしたり、

 

おならが出る場合は、小腸性の下痢です。また、動物がよく水を飲む場合も、ほとんど小腸性が原因です。

 

ほかにも、確実性はいくぶん低くなりますが、次のような判定基準があります。

 

便の量が多い場合は小腸性、便の回数が多いときは大腸性の可能性が高いといえます。

 

また、嘔吐を伴う場合は、ほとんどが小腸性です。しかし、大腸の病気でも、約30%は嘔吐を伴います。

 

便をこらえることができず、その場で出てしまう場合も、ほとんどが大腸性の下痢です。

 

いずれにしても、下痢の原因部位が小腸か大腸かによって、治療法と処方する薬剤が違ってきますから、

 

その判別は重要になります。それぞれの割合は、ほぼ半分ずつです。

 

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